闇金からの借金は払わないのが正解?

金融業を営むには、国や都道府県知事から貸金業の許可を受けていなければなりません。この許可を受けずに貸金業を営むことは、重大な違法行為であり、刑罰 の対象になります。闇金とはこの許可を受けずに貸金業を営んでいる業者のことであり、存在自体が違法なだけでなく、金利や借金の取立てでもことごとく法律 を守らない場合もあります。闇金との貸金契約はそもそも契約自体が無効なので、返済する義務はありません。ただし、元本については不当利得として返済する 必要がありますが、判例では「著しい高金利での貸付については元本の返済義務もない」とされています。
以上から、闇金からの借金については払わないのが正解です。しかし、こういった違法な業者は、借金の取立てで手段を選ばず、物理的・精神的な圧力をかけてきたり、家族や友人、職場や学校などにも迷惑がかかることもあります。そういった状況に耐え切れず、お金を払ってしまうケースも多いですが、そんなことをしては味をしめてますます厳しい取立てに追われますので、絶対にお金は払ってはいけません。こういったケースでは自分で解決しようとせず、闇金に強い弁護士などの専門家に早めに相談をすることが大切です。

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