闇金からの借金は払わないのが正解?

金融業を営むには、国や都道府県知事から貸金業の許可を受けていなければなりません。この許可を受けずに貸金業を営むことは、重大な違法行為であり、刑罰 の対象になります。闇金とはこの許可を受けずに貸金業を営んでいる業者のことであり、存在自体が違法なだけでなく、金利や借金の取立てでもことごとく法律 を守らない場合もあります。闇金との貸金契約はそもそも契約自体が無効なので、返済する義務はありません。ただし、元本については不当利得として返済する 必要がありますが、判例では「著しい高金利での貸付については元本の返済義務もない」とされています。
以上から、闇金からの借金については払わないのが正解です。しかし、こういった違法な業者は、借金の取立てで手段を選ばず、物理的・精神的な圧力をかけてきたり、家族や友人、職場や学校などにも迷惑がかかることもあります。そういった状況に耐え切れず、お金を払ってしまうケースも多いですが、そんなことをしては味をしめてますます厳しい取立てに追われますので、絶対にお金は払ってはいけません。こういったケースでは自分で解決しようとせず、闇金に強い弁護士などの専門家に早めに相談をすることが大切です。

闇金には手数料が存在する

闇金業者からお金を借りる場合、手数料が発生することがあります。その金額は業者によって様々で、借りる金額の5%であったり10%であったりします。そ のため、闇金業者から借りる金額は少なくなる場合が多いです。なので、お金を借りる時は多めに借りておくと良いでしょう。手数料も上がりますが、後で失敗 することがありません。
手数料はお金を借りる時だけになります。借りたお金を返済するときは発生しないため、借りた金額のみを返済することになります。もし不満があるのならば、一度闇金業者と話をすると良いです。無くなることはないですが、少なくなる場合はあります。余計なお金を払いたくない、もしくはできるだけ多くのお金を借りたいと思うのであれば、話し合いをすることをおすすめします。闇金業者からは簡単にお金を借りることができますが、その借りる際にはちょっとしたことがあるのです。そこを理解した上で業者からお金を借りれば、満足できます。

闇金は収入の大半を持って行ってしまう

借りたお金というのは返さなければいけないものであり、返済をすることができなければ差し押さえをされてしまうこともあります。
しかし、差し押さえをするにしても決まりがあり、何でもかんでも差し押さえるということができるわけではないので、収入があってもそれが全て取られてしまうわけではありません。
ただし、これはあくまでもまっとうな金融機関からお金を借りた場合の話であり、相手が非合法の存在である闇金となると話は別であり、どれだけ生活に困窮をしようとも収入の大半を持って行ってしまう存在となっています。
個人の理屈が通用する相手ではありませんから、どれだけ抗おうとも徹底的に揺さぶりをかけて回収できるお金は、回収していこうとするものです。
そのため、このようなことにならないためにもまず大事なことはどれだけお金に困ったとしても、闇金にだけは手を出さないことであり、もし手を出してしまった場合には法律事務所などで専門家に相談をするところから始めましょう。